整形外科疾患ではレントゲンのみでは評価が難しい場合もあります。
例えば腰の圧迫骨折などは新しい骨折なのか、もともとの変形していたのか判断に迷う場合があります。
こうした場合にCTが有用で新鮮骨折の判別が可能です。
また他部位の骨折でも骨折型の詳細な評価が可能ですので治療方針の決定に役立ちます。
当院ではメデイカルガーデン1Fの荻野医院さんのCTを共同利用させて頂いてるので当日検査が可能です。
MRIは骨以外の神経、筋肉、靭帯等の軟部組織の評価に有用です。
腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症では脊椎内の神経の圧迫の程度を評価できます。
肩の腱板損傷、膝の靭帯損傷、半月板損傷、大腿骨頭壊死症、腫瘍等などMRIは診断、評価に非常に有用です。
まず診察、検査を行いMRIを必要と判断した場合に検査をご案内いたします。
当院では埼玉石心会病院、圏央所沢病院、大生病院、所沢シーズクリニックと連携しておりますので患者様のご都合、ご希望にあわせて各病院での検査を当院スタッフが予約するシステムをとっております。
こうした医療連携により地域の皆様により良い医療を提供できればと考えております。
何かご心配、ご不安な症状がございましたら是非ご相談下さい。